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1001件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

資料の四、もう一回見ていただきたいんですけれども、これ、東電の資料で、単純に山側から海側に向かって地層がきれいに並行して滑らかに続く地質断面図、説明されているわけなんですけれども、このグループの検討では、地質に凸凹があったり地質の厚さが場所によって異なっているということで、砂で水が通りやすいところとか、反対に泥岩で水が通りにくいところなんかが複雑に入り組んでいると、分布しているということが分かっています

岩渕友

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

そして、地層三百メートルぐらいの地下に貯蔵すると。あともう一つあるんだそうです。ロケットで宇宙に発射して、宇宙の空間でそれを。だけれども、宇宙って発射するときのリスクは、万が一そこで失敗したらもうそれをまき散らすわけですから、これはもう百年たってもなかなか難しいかとは思いますが、そういう段階で、解決策がないのは事実なわけです。  

鉢呂吉雄

2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

更田政府特別補佐人 まず、解放基盤表面での加速度というのは、波が伝わっていって、地層中の状態にもよりますけれども、地表面に伝わったときというのは、大体、倍の加速度になります。あくまで基準地震動というのは解放基盤表面での加速度で表現をしているということは申し上げたいと思います。  

更田豊志

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

平山佐知子君 もちろん、やっぱり再エネを進めていって、将来像としての社会をしっかりと見据えていかなくてはいけないと思っていまして、そのためにあらゆることを考えていく中で、やはり電力の安定供給というのは私は重要視しているというお話で今日は進めさせていただいていますけれども、そのCCS進めるに当たっても、やはり貯留するための地層をしっかりと見付けるということが必要になってくると思います。  

平山佐知子

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

具体的には、二〇一一年に発生した東北地方太平洋沖地震プレート境界断層掘削による巨大海溝型地震発生時における断層のすべりメカニズムの解明、また、委員指摘の、掘削孔を利用したリアルタイムでの地震動などの観測による南海トラフプレート境界活動状況の把握、さらに、南海トラフ地震発生帯掘削により、科学掘削として世界最深となる海底下三千二百六十二・五メートルの到達や、地層試料の採取、分析に基づく一九四四年発生

長野裕子

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

一方で、もう一個造らないと足らないという話なんですが、これはここに書いてあるような、もう既に総事業費が予定を超えて十四兆円というような状況では第二再処理はあり得ない、こういうふうに思いますので、結論からいきますと、核燃料サイクル一本やりではなくて、六ケ所は使えますけれども、プラスして直接処分、一回使ったものは直接地層に埋めるというものと併せて進めるというふうに本当は行くべきなのではないか、こういうふうに

橘川武郎

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

だから、地層処分全体の考え方として、そのような可逆性考え方は今重要になっているかなというのがまず第一点でございます。  それから、将来エネルギーが必要なときどうするかという御質問については、そのときは、多分、原子力発電所がたくさん動いているという前提だと思うんですね。そうすると、使用済燃料は、新しい使用済燃料がいっぱい出てまいりますので、そちらの使用済燃料をまず使う方が当然優先されると思います。

鈴木達治郎

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

で、トリチウム水タスクフォースでは、地層注入水蒸気放出水素放出地下埋設など、他の処理方法検討されていたのに、最終的には海洋放出が現実的とされ、決定したということでございますが、菅総理も会見でおっしゃっていたこの現実的な判断というのはどう理解したらいいのか、御説明いただきたいと思います。

徳永エリ

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

○副大臣(江島潔君) これは、いずれもALPS小委員会で、技術的に可能性がある五つ方法、今、徳永委員指摘五つに関しまして検討をいただいたわけでありますけれども、地層注入、それから水素放出地下埋設、この三つに関しましては、いずれも更なる技術開発、あるいは規制在り方の根本的な検討が必要となるという可能性があるものでありまして、いずれにしても、これ対応に非常に時間が掛かりそうだということであります

江島潔

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

十万年後まで安全にならないと言われているこの核ごみについて、今の知見だけで、埋めるのが一番だ、地層処分という方法が一番だと世界で言われているという、ふわっとした、これこそ安全神話だと私は思うんですけれども、こういう結論を出すのではなくて、この提言書では五十年、私が電話で話した方は、五十年じゃちょっと短いよ、どっちみち造るのに結構時間がかかるから、もうちょっとの時間、暫定保管という考え方を提案されています

本多平直

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

しかし、高レベル放射性廃棄物地層処分地下三百メートル以上の深さで行うものであり、地層処分安全性については、主に断層活動地殻変動の要因となるプレート運動などを考慮すべきものと承知しております。  これらは主に地表面で生じる海面低下氷床発生とは直接的な関係はないと考えられるということで、こうした見解を述べさせていただきました。

梶山弘志

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

当初申請における出し方が、ある意味、道義に対してどうであるかというのが、極端な場合は疑われるんだろうと思っておりますけれども、浜岡原子力発電所の場合は、まだこの敷地内断層の議論すらも、審査の一番入口のところですら、まだ中間的な結論すら得てはおりませんので、そういった意味で、これからも、まだ、例えばH―9断層については上載地層の確認というのを現在も求めているところでありますので、科学的な正確性もそうですし

更田豊志

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

太平洋側に多い砂層型、すなわち海底の更に下の地層で砂と混じり合って存在しているタイプ。そして、日本海側に多い表層型。すなわち海底の、ちょっと手見ていただくと、当然ですけど、海底があって巨大な水があって海面があるわけですけど、この海底の上に表層型は露出していたりします。あるいは、この地層の中にあってもごく浅いものです。

青山繁晴

2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号

参考人板野裕爾君) この、今渋谷の放送センターがございます現在地は、東京れき層と呼ばれる固い地層に覆われて地盤が強固で、防災・減災報道の拠点としてふさわしゅうございます。  また、都内主要各所へのアクセスが便利であること、さらに新たな用地取得費発生しないということ、また放送法でも主たる事務所を東京都に置くと定められていることなどから、現在地での建て替えを決めたものでございます。

板野裕爾

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

その後、その減衰のスピードはゆっくりになりまして、先ほど御指摘がありましたように、自然のウラン原石と同じレベルになるまでは相当の時間がかかるわけでございまして、数万年にわたる人間生活環境から適切に隔離していくということが必要だということを考えますと、それについては、地上における管理には限界があり、人間による直接の管理を必要としない処分方法としての地層処分というものの採用が国際的な共通認識となっている

松山泰浩

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

このマップというものは、科学的な情報を客観的に提供し、地層処分という処分方法の仕組みや我が国の地下環境等に関する国民の皆様方の理解を深めていくことを目指して策定したものでございまして、客観的データに基づいて地層処分に関する地域の科学的特性を色分けで示したものでございます。  

松山泰浩

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

このことに関して、小泉委員長は、ブリーフィングで、想定した以上に細粒分が少ない地層だったというふうに言われた後で、それを確認した段階で慎重に掘削するというような方法はあったわけですが、じゃ、どうするかということが定まっていなくて、何となく掘ってしまったと。何となく掘ってしまったというふうに述べておられます。つまり、何となく掘って陥没を起こしてしまったでは済まされないということだと思うんですね。  

笠井亮

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

この道路については、まだ残念ながら未開通で、なぜ未開通かというと、北海道特有蛇紋岩という非常に扱いづらい地層で、これが大地すべり地帯になっているということ。そういうところに道路を通すのか、そういう厳しい意見もありましたが、北海道の、特に夕張ぐらいから稚内方面に向けては、ほとんどこの蛇紋岩層になっているので致し方ないですね。そこを避けて道路を造るというのは非常に難しい。  

稲津久